2001年6月の日記 上に行くほど新しい日記です
一番下に飛ぶ

七度挑み、七度敗れよ 2001年06月30日(土)更新

HP350まで洞窟寺院跡で修行しようと思ったのだが、敵がクリプトン程度ではなかなかHPがあがらない。仕方が無いのでバンガードイベントを進行させて行くことにする。
開発工房でハルベルトを受け取り、船でバンガードに向かう(-500オーラム)。小さな村とモウゼスをマップ上に出現させ、いったんモウゼスに移動。再度バンガードに立ち戻り、襲撃イベントを発生させる。宿屋に泊まってフォルネウス兵×3を倒し、キャプテンの処へ。
「勿論、手伝ってくれるよね?」と問われ、ワタシは「仕様が無いなぁ」と頷いたのだが、キバシューの科白は
「金だな」
あぁぁ...野盗から散々金を搾り取ったおかげで「がめつさ」がMAXになっちゃってら...(笑)
キャプテンから5,000オーラムを報酬として受け取り、冷霊×4を倒して「オリハルコンのイルカ」を追い始める。
ヤーマスの武器屋で別に買わなくても良いのにエストックを買って-5,000オーラム。報酬チャラである。
あとはハーマンを仲間にしてイルカを手に入れるだけなのだが、現在パーティは6人。さて、誰と別れるか...。

ピドナ王宮(乙女は夢見る) 2001年06月29日(金)更新

柚木絹子さんが臥せっていらっしゃる。彼女を助けるために彼女の夢の中に入るのである。入らなくてもイベントをクリアすることはできるが、貴重なアイテムである「銀の手」を入手する為には入らなくてはどうにもならんのである。サクサクっとバクの涙、銀の手、夢見る宝石を取り、銀の手を増岡さんに持たせる。
「インテリゲンチアは腕力が低くていけねぇや」
などとほざきつつ、バクとの一度目の戦闘である。
たった一度目で、青木が催眠見切りを閃く。偉いぞ、青木。
三度目の戦闘で川新も催眠見切り、五度目で増岡も見切って極意も取得。
なんなんだ、この異様なスピード展開は。
しかし、攻撃技がショボ過ぎて夢魔にはまだ勝てない。
15回目でキバシューがデミルーンエコーを覚える。
HPが低くてまだ今イチ。
夢を出たらすぐに氷河イベントを始めたいことだし、HP350までここで粘ろう。
29回目(通算100回目)で対夢魔戦。これだけ闘ったおかげで割にあっけなく勝利。
この時点でキバシューのHPは340。
工房でナイトキャップとバスタードソードを受け取り、HP350になるまで洞窟寺院跡で修行する。

怪傑ロビン 2001年06月28日(木)更新

ヤーマスにて。
「天知る 地知る ロビン知る!」ってなわけで、榎木津幹麿(ロビン。適当過ぎ?でも、子爵の訳解らなさはロビンに通じるものがあると思うんだよな/笑)イベントである。
武器屋で戦斧とアーメントゥームを購入し、それぞれ敦ちゃんと青木に装備させ、いざ、戦闘(バト)る!
・・・と思ったらアッサリ勝ってしまって、キバシューのHPと斧がアップ。HPもこれでようやく200を越えた。
ってことは、夢イベントもそろそろイけるかな。しかし三日月刀を開発工房に預けたままなので、それを取りにいかねばな。
開発にかかる時間の残り8戦を洞窟寺院跡で過ごすことにする。このたった8戦でキバシューのHPがポコポコ上がり、ついに250を越えた。青木のHPも順調にアップし、161。
ピドナに戻って開発工房でプロテクトスーツとファルシオンを受け取り、柚木絹子さんの元に向かうのである。

魔王殿と船旅 2001年06月27日(水)更新

ファルスから一旦Xボタンでツヴァイクに戻り、船でピドナへ。
一柳朱美(ノーラ)を加え、旧クラウディウス家の2Fから職人をひとり呼び、一柳史郎(ケーンと云うには年齢がアレだが、眼を瞑ってください)に開発を頼む。青木(トーマス)と再会して魔王殿ゴンイベントへ。この時点では青木があまりに貧弱なため、とりあえずは増岡弁護士(シャール・・・無理がある?でも真面目で一生懸命だしー)を前線で使う事にする。ちなみにミューズは柚木絹子である。
ゴンを迎えに行って、ついでに戦闘を10回行う。この間にキバシューはWP×2と剣がアップ。開発工房でパルチザンとヘッドバンドを貰う。
Xボタンで行ける場所を増やすため、しばし船旅が続く。
ピドナ→グレートアーチ(−1,000オーラム)→アケ
ピドナ→リブロフ(−100オーラム)
アクバー峠を越え、神王の塔へ。マップ上に諸王の都も出現させておく。

スタンレーVSファルス 2001年06月26日(火)更新

3度目のマスコンバットである。兵法から云えば、相手に勝る戦力を揃えることは基本中の基本。その上で如何に味方の損害を少なくするか、と云う戦術を考えねばならない。だが、少ない味方で圧倒的多数の敵を倒すことに魅力を感じるのもこれまた人のサガ。報酬の面からも矢張りここは戦力の少ないスタンレーを選ぶ。ファルスの武器屋2Fで老婦人の話を聞き、スタンレーに向かう。キバシューの元軍人としての腕が試されるわけである。
 マスコン開始早々にクラックスを倒せれば勝てるのだが、これは運の要素が多分に大きい。正攻法では絶対に勝てないため奇策に出ることにする。下翼突撃の陣を選び、敵が防御に入る前に後列突撃をかける。これで敵将を倒せばしめたもの。敵の全軍突撃を全軍防御とモラル回復・強で耐え、敵のモラルが半分以下になったところで全軍突撃。
 運に恵まれず、実に15人のリセット様に縋ってしまった。
 これで3,000オーラムの収入である。

荒稼ぎ 2001年06月25日(月)更新

ユーステルムからランスに入り、序盤のお約束「荷物運び」である。ランス〜ヤーマスで1,000オーラム。その7戦の間に川新が巻き打ちと斬り払い見切り、敦ちゃんがスカルクラッシュ、キバシューが斬り払い見切りを思いつく。その足で当然『野盗の巣窟』へ向かい、十文字斬りを覚えた後大野盗から3,000オーラムをまきあげる。
その後もちろんもう一度ランスに舞い戻り、ランス〜ファルスの荷物運び。7戦して、再び野盗の巣窟の場所を聞き出して、もう一度大野盗から3,000オーラムをまきあげる。
荷物運びの報酬2,000オーラムも含めて、ここだけで9,000オーラムの稼ぎである。
序盤にこれは実に大きい。ここにはもう一度来ることになるので、トータルで12,000オーラム。
なんて美味しいイベントなんだろう。
こんなことを考えてしまうのは、ワタシが延々ハリードを使い続けてきたが故の、最早「宿業」であるかもしれない……。

井中の主 2001年06月24日(日)更新

京極堂から4,000オーラムの報酬を貰い、中禅寺敦子(エレン)と共にロアーヌを出る。
ミュルス、ツヴァイク、キドラントを通過してユーステルムに入る。その間のイベントは、今のキバシューにはちょいと荷が勝ち過ぎているためだ。川島新造(ウォード)を仲間に迎え、氷湖イベントに向かう。
氷湖での戦闘8回目にしてようやくキバシューのHPがアップ。氷湖11戦目、通算25戦目で氷湖の主にチャレンジ。あっさり勝ってしまった。直接攻撃しかできないキバシューは、氷系カウンターを回避するために何故か生命の杖で回復役にまわり、おかげで「斧・棍棒」がアップ。
手に入れた毛皮を売って800オーラムをゲット。
川新に防具のひとつも買ってやるかな……と思ったけど、先に敦ちゃんの装備をどうにかしないとな。皮鎧だけでHP100足らずじゃ、あっという間に死んでしまう。氷湖イベント中一番成長したご褒美に兵士の鎧を買ってあげよう。皮鎧だけでよく頑張ったね、敦ちゃん。もっと頑張ったらもっとイイのを買ってあげるからね。ツヴァイクで兵士の鎧を購入し−550オーラム。

序章・オープニング 2001年06月23日(土)更新

「おやじ、なかなかいい味だな」
オープニングイベントのキバシュー第一声である。ハマリまくりじゃん。イイ感じ。
お子様たちを引き連れて、シノンの森を抜ける。シノンの森を抜けたら、鬼子母神を祀っている神社とか「く」のつく産婦人科医院とか巨大な箱のような建物とかがあるのかもしれない。
お子様たちに比べると倍以上のHPがあるため、序盤ザコ敵と闘ってもキバシューのHPはなかなか上がらない。ガルダウィングとの戦闘でようやく「剣・大剣」がアップした。得意武器は「素手」なのに、最初は剣に頼らざるを得ない辺りがツライ処である。
京極堂(ミカエル)と合流した途端にロードアーマーと生命の杖を京極堂から奪い、換わりにリジッドレザーを京極堂に装備させる。
「ダンナ、あんたって人は……」
京極堂の恨めしそうな声が聞こえるようである。呪われそうだ。
「てめぇはアビスゲートが1個閉まるまで自宅に引き篭ってるんだろうが。その頃にゃあもっとすげェ防具をあつらえてやるからさ……な?」
納得していなさそうな京極堂とロアーヌ候領に入り、織作茜(カタリナ)と合流して悪鬼を倒す。
あっという間にオープニング終了。

序章キャラ選択 2001年06月26日(火)更新

「匣ツアー」と題して、何度目になるんだかサッパリわからない新たな冒険に旅立つことにした。今回は、単に京極堂のキャラに当て嵌めて普通に遊ぶ。ただし、科白は当然当て嵌めたキャラの口調に置き換える。
主人公にはまたもハリードを選択。名は「キバシュー」。歳も近いしガタイも近い。宿星は太白のままで、得意武器は銃にしたいところだが銃が無いので「素手」を選択。体力はあるが器用度の異常に低いキバシューになってしまった。キバシューは器用なハズなんだけどなぁ。まぁいいか(笑)
関口君には詩人をしてもらおう。常に顔が隠れてて内向的っぽい。関口の詠うのは、常に粘菌か心理学の詩である。
切れ者過ぎるくらい切れ者な京極堂氏は、ミカエルである。妹もいることだし。黒装束と云う点だけで選ぶならばロビンなのだが、残念ながら京極堂は正義の味方ではないのだ。
榎木津大明神は、無理矢理だがフルブライト23世を当て嵌めてみる。大商人の息子と云う点が似てなくもない。ただし、「なんか変な恰好をしている」と云う点では当て嵌まっている所がポイント。
さて、いよいよ旅立ちだ!

Tips

「金だな」:主人公にハリードを選んだ場合、元々「がめつさ」と云う隠しパラメータが高いため、イベントの順番には気を配らなくてはいけない。でないと、先々に悲しい思いをすることになる。

氷河イベント:正しくは「氷銀河」。聖王遺物を取らない限り何度でも甦ってくれるドラゴンルーラー(白)が最大の魅力。どちらかと云うと、聖王遺物自体よりもドラゴンルーラーが低確率で落とすアイテムの方が魅力的。

夢イベント:夢イベントの中でバクと戦うと必ず落とすアイテム「バクの涙」を重宝がり、イベント終了まで殆ど使わずに大事に取っておくのは、初めてプレイした人間が必ず嵌るワナ。

開発:材料を持っていくと、初回だけ無料で武器・防具を作ってくれる。ただし最終的に使うのは竜鱗シリーズと強化弓と死の弓程度。

リセット様:思い通りの結果を得るために、「リセットの神様リセットの神様」と唱えながらボタンを押す。延々リセット様にすがるその姿はさながらある種の宗教のようである。やり込んだゲームほど、表示上のプレイ時間と実際のプレイ時間との間に膨大なタイムラグが生じる。

鬼子母神を祀っている神社:京極堂シリーズに登場する場所。「産婦人科医院」や「巨大な箱のような建物」も同様。

ガルダウィング:シノンの森のボス。ボスと呼ぶにはあまりに果敢無い。

京極堂:講談社から出ている京極夏彦氏のミステリ小説。ジャンルとしては「妖怪ミステリ」が正しいのかもしれない。辞書のような分厚さで有名なシリーズ。

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