2002年4月の日記 上に行くほど新しい日記です
<DG:>はDUNGEON(ダンジョン)の略です
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再開の日は近いんじゃなかったのか 2002年4月30日(火)更新

引越し準備は着々と進み、最早日課になっている食後の「1(ひと)シレン」。
「せめて棍棒でイイから武器が欲しいよう」
と呟きながら進んだ4Fのお店で「特製おにぎり」と「やまびこの盾」を発見。とてもじゃないがやまびこの盾を買えるほど金は溜まってないのでおにぎりを購入。
お腹も空いて来てたので早速食べる。

「お腹が空かなくなった」

おおお!お腹が空かない初体験!
「出口の上に立ってレベルアップ」を、突風が2回吹くまで粘ってみることにする。
かれこれ何分ほどやってたのだろう。結構突風が吹くまで時間がかかるようだ。
なにしろ4Fはガマラが出るし、他のモンスターもそこそこの確率でアイテムだのお金だの落としてくれるし。おかげでやまびこの盾が買えてしまいました。
たかが4Fでレベルも14まであがり、武器も無事入手。
その後かなり慎重に進んで10Fまで到達。
ここで眠気が最高潮に達したため、中断して一晩熟成させることにする。

再開の日は近い……か? 2002年4月29日(月)更新

引越し準備で腰を痛めながらも、「1回だけ挑戦」なんて誰へともなく言い訳しながらSFCの電源を入れ。
慎重に進み、底抜けの壺で泥棒を繰り返し、しあわせの杖で歌ポリを1匹狩り、更に慎重に進んで18F。オヤジ戦車か誰かに殺された。

たかが18F止まりなんだけども。
それでも幾分上達しているようだ。
だからと云って、どんどん深層階に進めるようになるわけでもない。
しかもこのところ根を詰めてシレンばかりやっていたおかげで、他のゲームが恋しくなってきた。
サガ再開の日は近い、ような気がする。

被虐の誘惑 2002年4月27日(土)更新

性懲りも無くシレンをプレイし続けている今日この頃。
このGW中に引越しをするので、実はこんなことしてる場合じゃない。やらねばならんことは山ほどある。それでも手が出てしまうのが中毒と云うヤツなんである。
げに恐ろしはシレンの中毒性。しかもかなりの自虐系中毒。
一生懸命集めたアイテムも経験値も、一瞬で水泡に帰するのだからホンマに非道いゲームである。死んだ瞬間オノレの不甲斐無さを嘆き、「こんなにも努力が無駄になるゲーム、二度とするもんか」と呟くのだが、翌日にはやはりSFCの電源に手が伸びている。その姿を見て姉が云った。

「アンタ、ホンマにマゾやな」

傍から見てると、マゾ以外の何モンでもないらしい。
そりゃそーだな。

死にまくり!死にまくり! 2002年4月24日(水)更新

掛軸裏をクリアし、食神をクリアし、フェイの問題なんぞとっくに50問終わっている。
そんな訳で、<DG:フェイの最終問題>にようやく潜ることが出来るご身分になった。
喜び勇んで潜ってはみたものの。
難しい。異常なほど難しい。掛軸裏の比じゃない。
ワタシのようなヘボゲーマーにはとてもクリアできそうにない。
なにしろ昨夜10回くらい挑戦して、最高8Fまでしか行けなかったからね……(涙)
あぁ、でも、掛軸裏も初日は10F以降にはなかなか進めなかったんだな。
ま、気長にね……って、まだシレンを続ける気なのか、自分!(苦笑)

死にまくり!蘇りまくり! 2002年4月23日(火)更新

一昨日の<DG:食神の祠>
うたポリを3匹は倒した。その内の1匹は肉になってくれたから、最大満腹度も200%。将軍の肉もどんどん溜まってきてイイ感じ。アイアントドは狩ってないものの、みどりトドがブフーの杖をいっぱい落としてくれてイイ感じ。これ以上望むことなどあろうか。せっかくイイ感じだから、この状態で一晩寝かせてみよう(寝かせたからと云って熟成されて更にイイ感じになるわけでもないが)。18Fで中断。

そんで昨日の<DG:食神の祠>
飛びピーを狩ってトドを狩って、ちびタンクの予備も手に入ったしかなりイイ感じ。
21〜24Fは、何故か降りた途端に階段があったけども、それでも全ての部屋を回る余裕を見せてみたり(誰に見せてるんだか)。
さぁ、勝負の25Fへレッツゴー!

いきなり死にそうだ!とりあえず将軍の肉喰っちゃえ!回復途中で死神に殺された!でも蘇った!死神に憑依!倍速で回復&モンスター殺しまくり!ふー。良かった良かった。

なんてことを何度か繰り返しながら、死神効果で出口なんてすぐに見つかるわけで。
出口に着いた時点で元の姿に戻る。で、ギリギリまで死神の肉を集めることにしよう。

足踏み!死神だ!えいっ!(ブフーの杖を振る)死神肉化!

死神の肉が相当溜まってきたその時。
見覚えのあるコック帽をかぶった男が部屋に入ってきた。ナオキだ。

どうしよう。こいつに話し掛ければクリアになる。でもせっかくこんなにいっぱい死神の肉集めたのに。

3分ほどの逡巡の後、話し掛けました。
アタシにとって今大切なのは、食神の祠99Fまで行くことでは無く、ラストダンジョンを出すことなのさ。
そんなわけで、<DG:食神の祠>クリア〜〜〜〜〜〜!!

希望的観測 2002年4月19日(金)更新

まさか中日相手に勝ち星ひとつもあげられないなんて……。このままズルズルと例年通りのお笑い球団になってしまうのだろうか。いや、そんなことはあるまい(希望的観測)

そんなこんなで本日の<DG:食神の祠>
ガマゴンを狩り、うたポリを狩り、レベルはどんどんあがっていく。
矢張り、手間を惜しんではイカンね。
そうして初めて到達した20F以降。1度もモンハウに遭遇していない所為で、アイテムは今イチ枯渇状態。しかもガンコ戦車を3撃以内に仕留められなかった所為で、仕方が無いからブフーの杖を使った。何度も。どうやら狩りをやり足りなかったらしい。
でもまぁ保存の壺にブフーの杖が3本入っているから、瀕死の状態で強敵に出会っても、そこそこの確率で生き延びられるだろう(希望的観測)
まぁいーか、と階段を降りて、25F。
降りた途端に死神とコンニチワ。「ザシュッ」(切られる音)
えーい、貴様なんか肉になってしまえ!ぶんっ!(杖を振る)「しかし何も起こらなかった」「ザシュッ ザシュッ」
げげっ!残り回数無くなってたんかっ!えいやっ!(杖を投げる)死神 肉化。
ふう、なんとか凌いだか、と思う間も無く新たな死神が現れて、ブフーの杖を振って死神 肉化。
なんで連続で来るかなぁ、なんて思う間も無く新たな死神が現れて、ブフーの杖を投げて死神 肉化。
残った杖は1本。しばらく出てくるなよ〜、と足踏みしてHP回復。
しかし、ヤツらはこっちの倍の速度で動くわけで。
HPが半分も回復してない内にまたもや死神が現れたわけで。
ぶんっ!「しかし何も起こらなかった」「ザシュッ ザシュッ」
最後の一本まで残り回数無かったんかい……。えいやっ!

「杖:ぶふーは地面に落ちた」
げっ!!
「ザシュッ」

・・・・・・。

そんな死に様 2002年4月18日(木)更新

ま、まさかの連敗……。思いっきりボディに入った感じ……グフッ(吐血)
今年は道頓堀に飛び込む気満々なのになぁ。

さて、本日の<DG:食神の祠>1回目。
ガマゴンを狩ったりおどポリを狩ったりでレベルを上げて。
ルンルン気分で歩いていたら、小部屋に入った途端にぎり変化とコンニチワ。
「壺:ほぞん(中身は大きいおにぎり×2、マムルの肉×2、死の使いの肉)が大きいおにぎりにされてしまった」
瞬殺はしたものの。
1フロア全ての部屋を歩き回っていた所、お腹が空いてきた。
仕様が無いのでさっきおにぎりにされた「元:壺」を食べる。お腹いっぱい。
その次の次の階。またお腹が空いてきた。おにぎりはない。
仕様が無いので肉を食べてしのぐことにする。
その次の階。2分割フロア。通常ハウスだが、ツライことにパコレプキンがいる。

あぁ、ちびタンクの肉はさっき喰っちゃったんだ……

にぎり変化への恨みが込み上がりながら死亡。

本日の<DG:食神の祠>2回目。
ガマゴンを狩ったりおどポリを狩ったりでレベルを上げて。
杖屋を見つけて金があったので手当たり次第に買ってみる。
ルンルン気分で歩いていたら、水路のある部屋でガイコツまじんとコンニチワ。
出会い頭に混乱させられちゃった。
そうだ、さっきの杖を試してみよう。
シレンは杉の杖を振った。場所が入れ替わった。
ガイコツまじんが杖を振った。シレンに22ポイントのダメージ。
シレンは桜の杖を振った。
ガイコツまじんはガイコツまおうになった。

「え?」

ガイコツまおうが杖を振った。シレンは眠ってしまった。
ガイコツまおうが一歩近づく。シレンは眠っている。
ガイコツまおうが杖を振った。シレンは動きが遅くなった。
ガイコツまおうが一歩近づく。シレンが起きた。
ガイコツまおうが杖を振った。シレンは眠ってしまった。
タコ殴り。昇天。

 しあわせの杖だったのね? 

未識別の杖は無闇に使っちゃいけないよ、と云うオハナシでした。

奢ること無かれ 2002年4月17日(水)更新

中日に負けて3敗目……。まだまだ貯金生活とは云え、勝ちが続くとたまの負けが身に沁みる。あぁ、負けることなんて慣れているハズなのに。

で、<DG:食神の祠>
99本の矢を集め、6・7Fで亡霊武者をポリゴンに憑依させて「おどポリ」にさせる(歌ポリにするのはメンドクサくてねぇ)。「おどポリ狩り」が2回成功して、シレンのレベルは12くらいになってただろうか。お店でンドゥバに出会っても、臆することなく瞬殺。

な〜んて、調子コイテたワタシが阿呆でした。

12Fに降りると4分割フロア。間違いなくモンハウがある。いつもならば出口を発見した時点でとっとと逃げるのだが、手持ちのアイテムに「地獄の死者の肉」がある。これを喰えば倍速で動けるし、基本の攻撃力もそこそこ高いし。
でもねー、残念ながら向こうの方にちびタンクが居てねー……。
ちびタンクが打ってくる銀の矢はねー、間の敵も全部まとめて貫通してくるんだよー。
しかもそういう時に限って、こっちの攻撃はスカッてばっかりで……。
こんなことならとっとと階段を降りておけば良かった、あの時コドモ戦車の肉をゲットするまで粘れば良かった、ってゆーかちびタンクの肉を残しておけば良かった、そんな考えが走馬灯のように駆け巡る。時既に遅し。

あぁ、死ぬ瞬間ってホントにスローモーションなのね

……って、ターン制なんだからこっちが動かない限り相手も動かないっつーの。

なす術無し 2002年4月16日(火)更新

<DG:掛軸裏>をクリアして一段落……するかと思いきや、結局<DG:食神の祠>にいそいそと出掛けている始末。入手できるアイテムは今までと大差無いのだが、ワタシの腕が多少上がっているらしい。と云うよりも、たかがナイフゲータの肉が400Gで売れることを今更知った。遅すぎですか。その通りで御座います。おかげで店さえ見つければなんだかんだとイイ物が買える。

この日の冒険一度目、15Fまで到達。

着いた途端ガイコツまじんに眠らされ、混乱させられ、反撃の間も与えられずボコられた。

えーと……クリアは26F以降だったっけ?ははは……(泣笑)

あーうー、もう暫く「シレン日記」が続きそうな気配……。

号外〜号外〜〜 2002年4月15日(月)更新

時は少し遡って13日。この日もちんたらと<DG:掛軸裏の洞窟>を彷徨っていたのである。浅い階で2度もモンハウに出くわし、思いがけずレベルがサクサク上がった。使い捨ての盾が2つあったのも大きいであろう。初めて10F以降に進んだ。が、15Fでアイアンヘッドか誰かにボコられて死亡。ま、使い捨ての盾が「−20」じゃ仕方ないって気もするが。
この日は「あと1Fでクリア出来たかもしれないのに……」と云う思いに打ちひしがれてプレイを断念。

14日。たまの休日。掃除・洗濯が終わって、気付けばいつしかこんな時間。阪神戦の中継も中途半端に切られて寂しくなり、せっかくテレビの前にいるのだからとSFCの電源を入れてみたりして。 これまた浅い階でモンハウに3度出くわし、何時の間にやらたかが「長巻+3」でアイアンヘッドを一撃できるレベルになっていた。

今度こそイケるか(淡い期待)

いやいや、油断してはイカン。なにしろまだ10Fなんだから。
などと思っていたら、階段を降りると出口の部屋に出る。ことごとく。
10Fから一度も戦うことなく16Fに到着。着いた時点でガイバラ発見。

<DG:掛軸裏>クリア〜〜〜〜〜〜〜!!

ドレインハウスだ! 2002年4月12日(金)更新

疾風怒濤の開幕7連勝から数日、未だに阪神ファンは落ち着かず。今日から対横浜3連戦。負けるわけは無いと云いながら、それでも「最下位に負け越したらどうしよう」なんて不安もよぎるのが阪神ファンの奥ゆかしさ(笑)

それはさておき風来のシレン。未だに10Fより先には進めず。
一昨日、6Fでポリゴン(レベル2)を倒して少し余裕ができたのだが、7Fで出会ったゲイズに催眠術の連発をされた。
「弟切草をすりつぶして飲んだ」
「ワナの巻物を読んだ」
「大部屋の巻物を読んだ」

「モンスターハウスの巻物を読んだ」

「ドレインハウスだ!」

切り抜ける隙など微塵も御座いませんでした。

一方魔界塔士Sa・Ga。
パーティメンバーの内、誰一人殺されること無く10Fに到達。空中世界のイベントも誰一人殺されること無く完了したのだが、強力な魔術書を購入するためとりあえず金を貯めている。
ここまでのプレイ時間は、もしかすると3時間切ってるかもしれない。一日15分もプレイしてるかどうか……ははは……。

銀の矢 2002年4月3日(水)更新

たった1ページ読むのに膨大な時間を費やしていたのだが、これは「キッチリ翻訳」しようとしている所為だとようやく気付いた。別に公開する訳でもないんだから、私自身が大体の意味を汲み取れればイイんである。試しに知らぬ単語もそのままに音読してみた所、むしろ翻訳してるよりも理解が進んだ。おかげで昨夜は一気にページが進んだ。この分なら日本語版が出るまでに読了できるであろう。にしても、気付くのに3日もかかった辺りがなー……(笑)

で、ここの所一日30分だけプレイしている風来のシレン。3F辺りでカタナ+3を発見して「イケルかっ!?」と思ったのだが、レベルアップしてしまったボウヤー系(レベル3だか4だか)に銀の矢を連発されてはなす術なし。ええ、大人しく殺されましたとも。せめて金縛りの杖でもあればねぇ……。

それにしても、阪神27年ぶり開幕3連勝だって?今日も勝ったら一体何年ぶりなんだか。うわはははははは。今年はプロ野球見るのが楽しいなぁ。あ、○○ファンの人が怒ってる……(含笑)

金とおにぎりと 2002年4月2日(火)更新

昨夜も英語にまみれていた訳であるが、まだハリーすら出て来てない辺りがお笑いである。成句もすっかり忘れているから、かなり初歩的な単語まで辞書を引いている有り様。おかげで1ページ読むのにかなりの労力と時間を要する。

それでもゲームをやろうとする姿勢がホンマモンの阿呆である。
倉庫の整理に出向き、使ったことの無いアイテムは全て売り払った。これで少しはダンジョン内に出現するアイテムが増えるであろうか。
試しに掛軸裏に入ってみると、金は落ちてる。やたら落ちてる。が、肝心の武器が見つからない。ようやくカタナを見つけたかと思ったら「つるはし」。
……。卓袱台引っ繰り返すぞ。

I can speak little English.(私は殆ど英語を喋れません) 2002年4月1日(月)更新

打ちのめされてしまった。掛軸裏と食神に。
何故10F以上に進めないのか、その原因は解っている。5Fまでに武器が見つからない。そんな沢山盾は要らないのに、なんで武器が出て来ないんだと歯軋りすることしきり。掛軸裏は食糧も乏しく、レベル上げしている暇はない。うたポリを狩れるほどのアイテムがない。慢性的なアイテム不足。あ、もしかして倉庫になんだかんだと入ってる所為か?あー、こりゃ一回倉庫の整理をせねば。……って、プレイする大義名分を作ってドウスル。

せっかくの週末にそんなことをやっていたらば、ネット注文していた本が届いてしまった。

「Harry Potter and goblet of fire」ハリーポッターと炎のゴブレット)

原書なので当然のことながら英語である。
学生時代、英語はどちらかと云うと得意だったし、飲み屋なんかでNative speakerに出会ってもちゃんと会話が成立する。が、ホンマモンの文語となると別問題である。学生時代は完全に定型文だし、会話だってこっちが日本人なもんだからわざわざ簡単な文章で喋ってくれているのだ。原書ってのは、それほど親切ではない。
延々英語で800ページ弱。日本語版が出るまでに読み終われるんだろうか。
少なくとも、ゲーム時間が更に激減することは確実である。

Tips

やまびこの盾:精神攻撃をしてくる敵に対して必須。これが無い所為で、何度も死んだ。

お笑い球団:友人がそう呼んでいた。ヒーローインタビューを見てると、笑いの欠片も取れない選手が結構いるのだが(苦笑)関西の人間なら笑いを取れ!と思うのは、単にワタシが関西人な所為。

しあわせの杖:振ると、相手のレベルがひとつ上がる。歌ポリを狩る以外に使い道の無い杖。

阪神ファンの奥ゆかしさ:「弱い阪神」に慣れ過ぎた挙句、一ヶ月間一位に君臨し続けても不安を拭い切れない。でもまぁ、卑屈なほどでもないので、奢ってしまうよりはマシだろう。

つるはし:土中を掘り進むための道具であって、攻撃には向いていない。つるはしが欲しいと思う時だって当然あるのだが。

ハリー・ポッター:世界的に有名な魔法使い。炎のゴブレットはシリーズ4作目。

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