2002年10月の日記 上に行くほど新しい日記です
<DG:>はDUNGEON(ダンジョン)の略です
一番下に飛ぶ

時既に遅し 2002年10月31日(木)更新

バンガードを動かして最果ての島に行き、ボストンから玄武陣を入手して、洞窟寺院跡だとか氷銀河だとかで少し修行して、海底宮に向かうことにした。
海底宮で水棲系にぶつかって、玄龍とコンニチハ。
あれ?そんなに今まで水棲系と戦……ってきたな。氷銀河で。
気を抜くと殺されるので、エンカウントし直してアークウインガーを倒していく。それにしても、サイクロプスやらドラゴンルーラー白と戦っても最早何にも閃かないのに、アークウインガーと戦うとなんだかんだと閃くのは何故だ。分身剣に引き続き五月雨斬りかよ、ユリアン。
サクサク進みながらアイテムを取り尽くし、ロクに回復もせずにフォルネウス戦。
ふと気付けばウォードのHPが800に乗り、パーティのHPアベレージは750と云うところか。
勝てるだろうとは思っていたが、まさかこんなにも早く倒しちゃうとは。はっはっは。
なーんて高笑いしながら「そー云えば水龍倒すの忘れてたなぁ」と最果ての島に向かってみたら、哀しげな音楽がただ流れるばかり……。

遅かったか……。

ほ(ぅ)ら 2002年10月29日(火)更新

試練が終わったので、聖王遺物を貰いに神王の塔へ。
ここまで、修行の相手がサイクロプスだのドラゴンルーラーだのデカくてそこそこ強いモンスターばかりだったため、パーティのHPアベレージはすでに700に乗っている。なので、マクシムスなんて……ははは。とりあえず聖王の槍、その他もろもろをゲット。
地相変化のためにハリードに蒼龍術を使わせてみているのだが、もしかしなくても地相を変えるまでもなくウンディーネを倒すことができるレベルに来ている。
レッツゴー、死者の井戸。
タオマスターを1ターンで薙ぎ倒し、井戸からあがってみる。
1ターンでボルカノを倒した。
2ターン目、ユリアンの疾風剣がウォーターポールに絡め取られたものの、他の攻撃は全部当たって撃破。

ここまで簡単に倒せたのは初めてなんじゃなかろーか。何しろ普段はもーちょい序盤にバンガード動かしてるし。
うーん、鍛え過ぎた。

鍛え過ぎた証拠に、この直後氷銀河でサイクロプス退治に精を出していたら、ウォードが無刀取りを閃いた。
New Gameを始めてからたった5日でここまで育つんなら、データ取っておけばよかったなぁ。今回、途中で投げ出すことを前提にしてたから(爆)、データ取ってなかったんだよねぇ……。

3つの試練 2002年10月27日(日)更新

四魔貴族を見たので(いきなり倒してしまったが)、聖王廟の試練を受けに行くことにする。王者の試練は、力押しで行けるので簡単だ。しっかり力押しパーティに成長しているので、遠回りする必要はない。近道でレッドドラゴン&サンフラワー&巨人を撃破して聖王のかぶとを入手。
狩人になることは、王者になることより難しい。弓なんてここまで一回も使わせていないから。それでも全員に弓を装備させて数打ちゃ当たるかもしれん、を試してみる。が、見事ひとつめの部屋で玉砕。「出直してこい」と云われてしまった。
しょーがないので弓レベルを上げると同時に開発を進めながら、火術要塞に残っているアイテムを拾いに行く。
でたらめ矢を閃いた。瞬速の矢を閃いた。ビーストチェイサーを閃いた。フラッシュアローを閃いた。他にも色々閃いた。技装備欄がすっかり真っ赤なくらいに閃いた。

そんなもん閃かんでイイから弓のレベルだけあがってくれ。

で、トーマス弓Lv.10、ユリアン弓Lv.6、残りはLv.1〜2って体たらくの状態で再度挑戦。
ひとつめの部屋。1ターン目、トーマス・瞬速の矢失敗、ユリアン・ビーストチェイサー成功。
ふたつめの部屋。1ターン目、トーマス・瞬速の矢失敗、ユリアン・ビーストチェイサー成功。
みっつめの部屋。1ターン目、トーマス・ビーストチェイサー成功。

つまり……瞬速の矢は行動が早いだけで成功率は通常攻撃と同じ、っつーことかねぇ……。 ちなみに「フラッシュアローを覚えてれば100%クリア」らしいですが、扇を射てこその那須与市なので、私はいつも「当てる」攻撃をしてます。
ともあれ妖精の弓を入手。

つらいテストは、つらいと感じた事がかつて一度も無く、今回もやはりつらくなかった。聖王ブーツを入手。
それにしても……普通のプレイに成り下がっちゃってるな。そろそろ巨人倒しに専念するか?

お座り一発 2002年10月26日(土)更新

ゲートをひとつ閉じたので、当然ロアーヌがビューネイの襲撃を受けた。城に戻って開発アイテムを受け取ろうとしたところ、当然マスコンが発生。
まずは泥地で飛行属性のモンスター軍団との対決。

あっさり負けました。

いいのさ。負けてもゲームオーバーにはならないんだもん。

で、アイテムを受け取って「そろそろイケるよなぁ」と再び氷銀河へ。
大技が寂しいので、ルーラー(白)相手に1ターン戦闘。
疾風剣を閃いた。よしよし、偉いぞユリアン。で、セーブ。
ブルクラッシュを閃いた。漸くか、ウォード。で、セーブ。
双龍波を閃いた。やっと来た〜〜〜。で、セーブ。

これなら充分だろう、と倒す気で挑む。
カウンターが決まる、双龍波が決まる、バックスタッブを閃いた。順調に4ターン目、トーマスが死にかけていたものの見事ルーラーを撃破。
技の力だの武器レベルだのHPだのがあがって……えっ!?

[ 竜槍スマウグを手に入れた ]

初挑戦・リセット無しでスマウグ貰ったのは、初プレイのビューネイ(本体)以来だあぁぁぁぁぁぁ(感涙)
あまりに感動して、5分くらいその画面を見つめ続けちゃったよ。ルーラー、有難う!!

もうしばらくここで修行したいので、氷の剣は取らずに帰ることにする。スマウグ二本目を狙っていることも明白だ。いっそ全員の分貰うまで戦うか。500回以上ルーラーを倒さなきゃいけないことになるかもしれんが(1本貰うのに100回以上戦ったこともある)。

……それはそれでイイなぁ。

四魔貴族のクセに 2002年10月25日(金)更新

ミカエルが主人公だと、開発に必要なアイテム集めに奔走する必要がない。これは大きい。例えば、他の主人公だと竜鱗シリーズのアイテムは3つしか入手できない。竜鱗は世界に3つしかないから。ところがミカエルだと、竜鱗の剣・竜鱗の盾・竜鱗の鎧を城で開発して計6つ、更に竜鱗を入手してピドナの工房でアイテムを買えば、最大9つの竜鱗シリーズを入手できるのだ。ま、ワタシはグゥエインを倒す気がないから最大8つなんだけども。
それはさておき、主人公が変わったところでやはりユリアンとトーマスは賢い。次々技を閃くので技の装備欄が真っ赤だ。あまりに賢いので、もう少し役に立たなさそうなキャラと入れ替えようかと思うくらいである。
さて肝心のイベント進行状況。オープニング終了後、とりあえず各地をワールドマップに出現させるためほっつき歩き、道すがらイベントを消化して既に雪の町に到着(この時点で主人公HP355)。ハリードを盾にして(陣形デザートランス、ハリードは常にカウンターを選択)戦闘してみたところ結構簡単にサイクロプスを倒せてしまったため、10体ほど倒してドラゴンルーラー(白)に挑戦してみるが、3ターンで全滅させられてしまったため、とりあえずもう少し修行するためにジャングルに向かう。
「火術要塞で修行して、アウナスに殺されて出てこよう」と云う目論見だったのだが、ジャングルの抜け方を忘れていたため(妖精にチョウの色聞いたのに……)無駄に戦闘を重ね、火術要塞に着いた頃にはミカエルのHPは400を越えた。
この程度まで来ると結構勝てるモンなので、パイロヒドラもWPを使わないように倒し、勝つつもりでアウナスの御前でセーブ。
ここでも矢張りハリードにカウンターをさせて、ミカエルが回復役、あとは全力で攻撃、と云う手法を採った所、あっけなく勝利してしまった。
毎度のことながら、弱いなぁ、アウナス。

個人的な恨みです 2002年10月24日(木)更新

ペナントレースも終了し、試験も終了した。
さてそれじゃあ久々に中途半端になっているプレイを再開するかぁ〜、などと思ってみる間も無く(爆)、無性にロマサガ3がやりたくなった。
覚えている人もいるわけないだろうが(何しろ本人がはっきりと覚えてないくらいなんだから)、ロマサガ3も中途半端になっているプレイがある。レアアイテムを集めるためだけに戦闘を繰り返し、HP900を越えたにも関わらずいまだアビスに入ってもいないデータである。大概究極奥義を修得しているので、四魔貴族本体にも対抗できる程度である。
で、クリア直前データはすでにイベントをやり尽くした後なので、できることと云えば更に戦闘を重ねることだけなのだ。これはいかにも淋しい。
で、「こーゆープレイスタイルを改めんとなー」とほざきながら、またも「New Game」を選んでしまう。
で、今度はミカエルを主人公に選び、「かいちょう」と命名してみた。かいちょうとは、当然「怪鳥」でも「快調」でもなく「会長」である。本当は「せんしゅかいちょう」と名付けたかったのだが、一文字足りなかったのである。
で、名付けて「ひたすらデカブツモンスターを倒しまわるぞツアー」
デカブツったってドラゴンルーラーやガラテアやヤミーのことではない。そりゃまあドラゴンにもかなりの恨みがあるわけなんだが、この場合はサイクロプス&巨人、すなわち巨人族のことを指す。氷銀河か魔王殿か水晶宮か王者の試練にしかいないんだが、とりあえず巨人族をたたきのめして回りたい気分なのだ。急に思い立った訳ではなく、以前からプレイの最中にやっていたことではあるのだが、あまりに忙しくてプレイする時間がなく、しかも今回新しくプレイを始めたくなったのでソレを主題に持って来てみる気になっただけのことである。
いや、別に某球団に重ねているわけではないんだが、と云っても信じる人もいなさそうだな。
しかしまぁ巨人族を倒すことは大した苦労では無いので、140体くらい倒したら満足してやめてしまうことが明白なんだが。
それはともかく、サクサクッとイベントをこなして、最初に出会える巨人族・サイクロプスのいる氷銀河へ向かうのだ。

Tips

ドラゴンルーラー白と戦っても:単にそーゆーバイオリズムだっただけなのか、それともドラゴンルーラーはアークウインガーより格下だと判定されているのか。

遅かったか……:玄武陣だけ貰って、すっかり忘れてました。ごめんよ、ザリガニさん達。イベント消化の順番には気をつけましょう、と云う見本。

地相を変える:かなり序盤に火&水戦をやると、ただでさえ与えるダメージ小さい技しか無いのに地相が玄武に変わっちゃってウンディーネが回復し始めるやらウォーターポールで技が当たらないわ、とても倒せる状態にはならない。これを回避するには「先にウンディーネを倒す」と云う方法があるのだが、ファイヤーウォールで前衛がかなり高い確率で死んでしまう。ファイヤウォールが辛いので、ワタシはいつもボルカノを先に倒してます。

扇を射てこその那須与市:祇園精舎の鐘の声、である。『扇の的』って今でも習うんかな?ワタシが好きなのは『敦盛』なんスけどね。……敦盛って有名だよね?信長も舞ってたしね?

負けてもゲームオーバーにはならない:おかげで、一回もマスコン全勝をやったことがない。イカンなー、こりゃ。「まーいーか」で終わらせられるのは、ワタシがミカエルのファンでは無い所為なのかもしれないが。

初挑戦・リセット無し:幾度となく戦っていれば、何回かは初挑戦の時に落としてくれることもある。幾度となく戦っていれば、100回戦っても落としてくれないこともある。世の中と云うのはそういうものだ。

技の装備欄が真っ赤:閃きバイオリズムが最高潮の時だと、極意を取得する前にまた次の技を閃いて、また閃いて……が続く。閃き速度が早い子ほど、技装備欄は「まだ極意を取得していない技」である赤文字で溢れている。

殺されて出てこよう:四魔貴族(影)に全滅させられると、ゲームオーバーにはならず、しかも安全な所まで放り出してくれる。ダンジョンの奥の方まで行った時には殺されて出てくるのが一番。っていうか常識。

中途半端になっているプレイ:確か、キバシューと名付けたのだったな。1000回以上戦闘したのだったな。降魔の剣を欲しがってみたのだったな。去年のことだ。中途半端っていうか、ラスボスも倒せるレベルまで来てんのに、アビスに入る気がなくなったんだったか(爆)

せんしゅかいちょう:別に檜山選手会長のことでは無いですよ。そんなつもりじゃありません。確かに檜山さんも大好きですが、野球とは関係無いです。

巨人族:字面が気に喰わん。別に某球団が嫌いだ、とか云ってる訳ではないんですけどね。否、嫌いなんですけどね、確かに。でも字面が気に喰わないのは、別の問題なんですよ、多分ね。

140体くらい:巨人からの勝ち星はどう足掻いても28個が最高なんですけどね。ほら、野球とは関係ないですから。別に某球団の140連敗を祈っている(それは呪いと呼ぶのでは)訳ではないんですよ。来季、是非某球団に開幕連敗記録を更新していただきたいとは願ってますけどもね。ロマサガ3とは別の所でね。



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